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【内定者が取材!会社を知る #8】トレンドマイクロのオフィスが移転しました!新オフィスで変化したことは?移転プロジェクトにかける想いは?

こんにちは、トレンドマイクロ24卒内定者の髙梨です!

就活生の皆さんは、そろそろ企業選びも大詰めでしょうか?具体的に企業を選ぶにあたってオフィス環境は重要な要素の一つになると思います。

トレンドマイクロは、東京本社オフィスを11月に移転しました!

今回は、移転プロジェクトチームの春日さんを中心にチームの皆さんに、新オフィスについて取材をしてきました。オフィス内の様子や、実際に働く様子などについてご紹介させていただきます!

左:春日さん 右:髙梨

■オフィス移転のコンセプト<Employee Connect>

――オフィス移転のコンセプトにはどんな意味が込められているのでしょうか?

コロナ禍を経て、いろいろな経験をした上でトレンドマイクロは働き方としてハイブリッドを選択いたしました。決める中で、オフィスの意義を改めて考えることができました。そこで、出てきたのが「Employee Connect」というコンセプトです。

オフィスで社員同士のConnectをさらに活性化させたいという想いが出発点です。

今まで以上に目まぐるしくビジネス環境が変わり、顧客ニーズが複雑化していく中で、短期間で他部署間での情報共有、連携、そしてアクションに繋げることが求められるようになっているというのがその背景にあります。

コミュニケーションをさらに活性化させる場所<“繋がる場”>、部署や役職が違っていても、今、トレンドマイクロにいる人が何に取り組んでいるのか、自然に目と耳から情報が入ってくる場所<“情報が聞こえる場”>社員同士がお互いに刺激を与えあう場所<“相互刺激の場”>。この3点をキーワードに、以前のオフィスよりさらにConnectを活性化できるような、Employee Connectを実現できるオフィスを目指しました。

移転プロジェクトチームの一部のメンバーの皆さん

■新オフィス紹介<執務エリア>

――執務エリアは大きく変化していますね

はい、具体的には大きく分けて3つの変化があります。

――この変化には、どのような意図があるのでしょうか?

今までは、部署ごとに執務をおこなうエリアが決まっていたのですが、新オフィスでは全社員がワンフロアの執務エリア内の自由な場所で執務を行うことができます。トレンドマイクロにどのような人がいて、何を行っているのか、部署・役職に関わらず、自然に耳に、目に入ってくる“情報が聞こえる場”を目指しました。

座席に設置していたパーテーションも、Connectするためには必要ないと考え撤去しています。周囲の人と話しやすい環境になり、オフィスがさらに“繋がる場”になることを期待しています。

実際に、リモート率の高い部署の社員の方が、「誰かと一緒に働いていると感じられるから、このオフィスだったら来たくなる」と感想をくれて嬉しかったです。

執務エリア:様々な部署の社員が共に執務をこなす

――他にも創意工夫が散りばめられていますよね

はい、一般席だけでなく、複数人で座れるテーブル席や、Y字型のデスクも用意しています。

Y字型デスク:顔を合わせることができ、チームで働くときにおすすめ

さらに、オープンミーティングエリアやワークショップスペースもあります。今までは個室でグループ内のみで行っていた議論を、このようなオープンな場で行うことで、周囲の人に情報が聞こえる、共有できる環境の実現に繋がればと考えています。

もちろん、全てがオープンなエリアではなく、会話禁止の集中エリアや、パーテーションで囲まれた半個室ブース、オンラインミーティングができるテレブースも設置してあります。

――様々な用途に合わせたエリアが用意されていますね

はい、目的をもって働く場所を選択していただければと期待しています。個人の、チームの、そして会社の目標を理解して、より高いパフォーマンスを発揮するためには、何をどこで誰と行うのかを考えて選択してもらいたいと思います。その選択の結果には、もちろん一人で集中して作業を行うことを目的に、在宅勤務を選択することもあるということです。ただ、毎日集中して作業するだけではないと思うので、オフィスで他人と働くこともあるはずです。

■新オフィス紹介<カフェエリア>

――カフェエリアも素敵ですよね。なにかこだわりはありますか?

マグネットスペースという、軽い休息などで人が自然と集まる空間を作ることを心がけていました。カフェエリアはその一つにあたります。Starbucksのコーヒーマシンを設置しており、ちょっとした休憩がてら、コーヒーを取りに来る社員同士の会話が生まれ、マグネットスペースとして機能すればと考えています。工夫の一つとして、歩きながら話したり、立ち止まって会話したりできるように通路の幅を広くしています。

カフェエリア:コーヒーマシンの前はConnectが生まれる場

■移転チームの想い

――工夫が詰まった新オフィスになっているのですね。

はい、限られたスペース内でデザイン性も捨てずに機能性を維持することは大変でした。広かった旧オフィスでの満足度・快適性は下げずに、Connectがさらに実現しやすくなった新オフィスになっているはずです。

社員同士がConnectしてほしいという理想を込めたオフィスなので、実際に使ってEmployee Connectを体現してほしいです。

移転チームイチオシの場所。ブラインドを上げると開放的で、夜景もきれい。

いかがでしたでしょうか?私も実際に新オフィスに行きましたが、今まで会ったことのない社員の方々と会うことができて、多くの社員が共に働いているのだなということを実感できました。私もその一部になれることが楽しみです!

新オフィスや、オフィスで働く社員の様子が少しでも伝われば幸いです。

それでは、素敵なデジタルライフを!

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