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【新卒出身で活躍する社員に聞く!営業マネージャーから見たトレンドマイクロ】

こんにちは!トレンドマイクロ内定者のさとうです。
(来年4月に入社します!)

この記事では、22年卒の内定者が法人向け営業マネージャーに質問をする「新卒出身の活躍する社員に聞く!営業マネージャーから見たトレンドマイクロ」というイベントの様子をお伝えします。

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この記事を通じてトレンドマイクロで働く先輩方の仕事に対する考え方や、トレンドマイクロのカルチャーについてお伝えできれば幸いです。ぜひ読んでみてください!

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◆採用HPはこちら:
https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/careers/tell-us-about-yourself.html


◆チームをまとめるうえで意識していること

みちこさん:
私はチームをまとめるというよりも、個人の能力をどれだけ最大化できるかというところを意識しています。

年齢もバックグラウンドも異なるチームメンバーそれぞれが能力を最大限に発揮するために、お互いに苦手な部分を補い合うことで障害となるものを取り除き、楽しんで働けるような関係性になることが大切だと思っています。

ごうさん:
コミュニケーションの取りやすい環境を整えることを意識
しています。リモートワークが本格化してからは、意識的に雑談の機会を増やしました。

チームミーティングの冒頭にあえて雑談する時間を作ったり、グループチャットを活用してお昼ご飯の冷やし中華や、子供が散らかした部屋を写真に撮って共有したりすることで素の自分を積極的に発信しました。

その結果、みんなとは直接オフィスで顔を合わせなくても親近感を持って働けるようになりました。

けいすけさん:
ごうさん、みちこさん同様にチームメンバーとのコミュニケーションは大事にしています。

また、チームメンバーが仕事で行き詰ったとき、その人の限界値をいかに伸ばすかということを意識していますね。

勿論、全力でフォローしますが、時には難しい仕事にチャレンジしてもらうことで自分の限界を知り、それを乗り越えてもらうことも期待しています。

◆トレンドマイクロだからこそ得られたスキル、経験、成長した部分

けいすけさん:
主体的に人と人との繋がりを広げる巻き込み力と明確な目標に向かって突き進む決断力がつきました。

具体的なエピソードとしては、IT技術のトレンドを正しく理解するために営業職の社員全員にクラウドの資格試験を受けてもらう企画を立てたことがあります。

受験料は会社が負担し、さらに合格者には報奨金として1万円を支給するという企画でした。

実現は簡単ではありませんでしたが、それを実現したことで会社が社員の成長をとても大切にしてくれていることを感じることができました。

みちこさん:
あれはいい取り組みでしたね!私は1番に合格しようと思ったのに2番目でした(笑)。

私はトレンドマイクロで特にこれが身についたというよりも、社員の自主性を尊重してくれる自由な会社だと感じています。

良くも悪くも自分でやらないと置いて行かれる環境ですが、自分がやりたいと思ったことはいくらでも貪欲に学ぶことができます。

私はこれまで個人向けの営業と、企業向けの営業の両方を経験しましたが、両方の経験をしたことでより幅を持ってお客様の視点でビジネスモデルを考えることができるようになったと感じています。

トレンドマイクロだからこその経験であったと感謝しています。

ごうさん:
人を大切にするカルチャーを感じることができるのはトレンドマイクロだからこそだと感じています。会社の大切なメッセージの一つとして、“Be yourself, be the best part of yourself”という言葉があります。入社後には丸一日かけてカルチャーを学ぶプログラムもあって、そこで「こうでなければいけない」というものではなく、自分の長所を生かし、自分らしくいることの大切さを知ります。仮に転職したとしても大切なことを学べたと思います。

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営業メンバーとの思い出の一コマ。チームのメンバーと駅伝に出ました!(仲良しな雰囲気が伝わってきますね♪)

◆転職ありきの就活が当たり前になっている今、新卒からずっとトレンドマイクロにいる理由

けいすけさん:
みちこさんとごうさんみたいな偉大な先輩がいるからです。(笑)

正直に言うと他社の評価軸から見た自分の立ち位置を知るために転職活動をした経験もあります。

他社からのお誘いがあっても今トレンドマイクロにいるのは、やはりトレンドマイクロは日々成長させてくれる環境があると実感できるからだと思います。

実際に、営業職としてどう成長するか、マネージャーとしてどう成長するか、日々試行錯誤しながら目の前のことを全力で行っていたら時間があっという間に過ぎていました。それくらい成長し続けられる環境だと思います。

みちこさん:
私も自分の客観的な価値を知るために転職活動をしたことがありましたね。

これは本当に転職することが目的というよりも、けいすけさんと同じで客観的に見た自分の価値を知りたかったためです。自分の良し悪しを客観的にわかっていないと、さらなる成長はできませんからね。

過去に転職活動をしていても、最終的にトレンドマイクロで働くことを選んでいるのは、社員それぞれのタイミングに応じて成長機会を得られる会社だと感じているからですね。

◆営業部のプロという道もマネージャーになる道もあった中でマネージャーになることを選んだ3人。マネージャーをする上で意識していることの共通点は“視座を高く持つこと”だそう。日々どんな意識をもっているのか。

みちこさん:
スペシャリストに負けないマネージャーを目指しています。そのために視点を高く持つことは非常に重要だと思っています。

視点を高く持つことを意識したきっかけとして、入社後の数年間、どんな仕事も断らずに積極的に挑戦してきた経験があります。

さまざま仕事を通じて、各ポジションの人達と接するうちに、社員それぞれがどういう想いで仕事をしているのかを知り、視野を広げることができました。

正直無駄なことは一つもなかったと感じていて、一つ一つの仕事が積み重なって、今の私に繋がっていると感じています。

けいすけさん:
僕も、20代の時は30代、30代の時は40代のビジネスマンがどのように仕事をしているかを意識して仕事をしてきました。

知識を増やして知恵にする、その知恵を活かして仕事をするということを常に意識していました。

今でもこのサイクルを大事にしていて、現場の状況やニーズをどれだけタイムリーにキャッチアップするか。優秀なメンバーに負けたくないという想いも持って仕事をしています。

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左:今回note初執筆のさとう(内定者)

◆社会人になって特に成長を感じたエピソード

みちこさん:
個人向け製品の営業をしていた時、納品した製品がお店で売り切れずに大量の返品を受けることになったことがありました。

大変な返品手続きに対応しながら、営業として自分が行ったことは正しかったのかと自問自答したことがあります。

この経験を通して強く感じたのは、会社の方針に従って動くことは大事だけれど、ただ言われたまま行動するのではなく、自分の考えの軸を持ち、それぞれの立場を意識した上で行動することの大切さに気が付きました。

これに気が付いたとき、自分自身で大きく成長したことを感じました。

司会:
みちこさん、ごうさん、けいすけさん。改めて本日は貴重なお時間をありがとうございました!来年からトレンダーになる私にとって大変刺激になるお話が多かったです!

おわりに


最後までご覧いただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか?

私は新卒出身の先輩社員のお話を聞き、改めてトレンドマイクロならではのオープンな企業文化を感じました。

”Be yourself, be the best part of yourself”は、自分らしくあることの大切さのことだと思っていましたが、3名のお話を通じて自分の軸を強く持って変化を恐れずに道を切り開く努力を絶やさないことでもあると気が付きました。

3名のお話を通じてそんなトレンドマイクロのカルチャーを感じていただくことができれば幸いです。


それでは素敵なデジタルライフをお過ごしください!

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