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【内定者が取材!営業を知る#5】~仕事への思いと描くキャリアとは~

こんにちは、24卒 営業・マーケティング職で内定をいただいている大山と金澤です!

【内定者が取材!】シリーズも第5弾となりました。
今回は、トレンドマイクロの営業職としてご活躍されている新卒3年目のキムさんと新卒6年目の常深さんにインタビューをさせていただき、「営業職のリアル」についてお話を伺いました。
就職活動や転職活動をされている方、トレンドマイクロの営業について知りたい方はぜひご覧ください!

・キムさんへの1日密着記事はこちら

【トレンドマイクロの法人営業】
トレンドマイクロの法人営業は、ハイタッチ営業とパートナー営業に分かれています。

・ハイタッチ営業:直接お客様先に出向き、製品・ソリューションの提案を行います。
・パートナー営業:販売代理店やSIerさんをはじめとしたパートナー企業に対して、トレンドマイクロ製品をご販売いただけるような施策や提案を行います。

※今回は、ハイタッチ営業のお二人にお話を伺いました!


1.トレンドマイクロに入社した理由

Q.お二人がトレンドマイクロに入社を決めたのはなぜですか?

キムさん:
元々「人の役に立ちたい」を軸に就活をしていました。
セキュリティを通じてどんな人にも必要不可欠なITの環境を守ることで、人々の生活の豊かさを守りたいと思い、入社を決めました。

常深さん:
この先の需要があり、これから活性化するビジネスに興味があったので、未経験ながらIT業界に絞って就活をしていました。選考段階や面接後の人事からの丁寧なフィードバックがあったことで、学生対社員というより、1人の「人」として接してもらえたことに魅力を感じ、入社を決めました。

2.人の役に立ちたいという思いを胸に営業職へ

Q.トレンドマイクロでは入社後の3か月間の人事研修中に、営業職かマーケティング職のどちらのキャリアを希望するか伝えることができる面談がありますが、お二人が営業職を志望した理由を教えてください。

キムさん:
お客様が抱えている困りごとを直接聞き出し、解決できるのが営業職であり、「人の役に立ちたい」という思いを実現できると考え、営業職を希望しました。

職種選びで迷っている方もいらっしゃると思いますが、トレンドマイクロでは、人事研修期間中に様々な職種の社員と話す機会がたくさんあるので、入社後に職種への理解を深めることができます。

3.チームでの活動

Q.営業職は1人で業務を行うイメージがありますが、所属するチームで他のメンバーとの関わりはありますか?

キムさん:
私の所属するチームでは週に1度、チームミーティングを行っています。そこではチーム全体の状況確認や各メンバーの活動状況の共有を行います。

目標達成に繋がる他の社員の良いところを自身の営業活動に取り入れることができるいい機会となっています。

常深さん:
私の所属するチームでは、個人の考えを尊重してくれるので、まず自分が担当としてどうしたいのか考えて活動を立案し、上司やチームメンバーに相談しながら実行に移します。

4.他部門とも密接に関わりながら業務を行う

Q.業務の中で、エンジニアやマーケティング職の方々との関わりはありますか?

キムさん:
業務の中で多く関わります。商談が進むと技術的な支援が必要になるため、エンジニアの方に商談に同席してもらったり、マーケティングの方とは提案資料のデータをいただいたり、実際の営業現場の声を基に意見交換したりしています。

エンジニア、マーケティング職の方を含めて、様々な部門の協力なしでは営業活動が成り立たないほど重要な存在です。

5.お客様との信頼関係が大切

Q.これまでの業務の中で、一番失敗したと思う経験を教えてください。

常深さん:
お客様の環境でセキュリティの問題が発生した際に、何をすればよいかわからず、すぐに駆け付けることができなかったことです。

セキュリティ製品は無形商材であるため、平常時にはその効果を実感することが難しいですが、インシデントはお客様にとってビジネス上の大きな影響を与えてしまうので、一番の失敗だったと考えています。

この経験から、お客様からインシデントの連絡を受けたときには、すぐに対応すること、対応方法に悩む時はすぐに相談することを徹底しています。

6.セキュリティ知識を日々アップデート

Q.セキュリティ業界は変化が激しく、常に自身の持っている情報のアップデートをしていく必要があると思いますが、どのように行っていますか?

キムさん:
社内で勉強会や情報交換の場が多く開催されているので、そのような機会を活用してキャッチアップしています。

常深さん:
私はお客様との会話の中から新たな情報を得ることが多いですね。お客様との会話の中で出たキーワードを持ち帰って調べることを繰り返すことで、知識のアップデートをしています。

また、セキュリティ業界は毎年トレンドがあるので、業界内で影響力のある発信者から情報を得ることもあります。

7.今後のキャリア展望

Q.今後のキャリアはどのように考えていますか?

キムさん:
営業職として自治体や官公庁の課題解決を行うことや、マーケティング職として営業現場でのリアルな経験を生かすことなど、今は幅広い選択肢の中から、今後のキャリアを考えていきたいと思っています。
私の根幹である「人々の役に立ちたい」という部分は変わらないので、それが実現できるようにしていきたいです。
※トレンドマイクロでは、当社が掲げる「Be yourself」を実現するために、様々なキャリア支援制度があり、自律的なキャリア形成が行えます。

常深さん:
各国の営業職の間で円滑に連携することを目的としたグローバルアカウントマネージャーという役割に挑戦したいです。

トレンドマイクロでは市場ごとのニーズに対応するために、各国の市場に合わせて、各国のトレンドマイクロ社員が提案活動を行っています。

そのため、グローバル展開している企業様に向けて、様々な国のトレンドマイクロ社員が提案することがあります。
そのような場合に、統一した提案が出来るように認識を合わせるようなグローバルアカウントマネージャーという役割にチャレンジしたいという目標を持っています。

8.最後に

今回は、ハイタッチ営業のお二人にインタビューをさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
私たちもトレンドマイクロの営業職としてどのように働いていくのか、理解を深めることができ、入社後のイメージが湧きました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

それでは素敵なデジタルライフを!