親子のデジタルライフに寄り添うパートナーを目指して【トレンドマイクロ 親子ワークショップ】
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親子のデジタルライフに寄り添うパートナーを目指して【トレンドマイクロ 親子ワークショップ】

こんにちは!
こちらの記事では、『トレンドマイクロ 親子ワークショップ』の活動紹介や、活動を通じて感じたことや考えたことをお伝えしたいと思います。
子どもや親子、教育現場でのデジタル・ICT活用にご興味がある方におすすめの記事となります。

子どもが主体的にデジタル・ICTを活用する社会

最近、社外の方々とお話しさせていただく中で、以下の調査データが話題に上りました。

ゲーム&チャットは1位で学習は最下位…日本の15歳のICT活用の実態 | リセマム

・国立教育政策研究所が公開している「2018年調査補足資料(生徒の学校・学校外におけるICT利用)」によると、日本の教育におけるICT活用状況は、OECD加盟国の中で最下位で、危機的な状況であることが読み取れる。
・「普段の1週間のうち、教室の授業でデジタル機器をどのくらい利用しますか。」に対する「国語」の授業についての調査結果を見ると、日本は「利用しない」が83.0%。OECD平均は48.2%で大きな開きがあり、OECD加盟国の中でも、参加国・地域の中でも日本はもっとも「利用しない」国
・「1人用ゲームで遊ぶ」について「毎日」「ほぼ毎日」と回答した人は合わせて47.7%でOECD加盟国を含めた調査参加国の中で1位

2018年の調査の結果、日本はゲームやチャットといった「遊びでデジタル・ICTを利用する」割合が調査国では1位であり、授業や宿題といった「学習」でのデジタル・ICT利用では最下位となっています。
日本の子どもたちのデジタル・ICT利活用の意識は、国際的な比較においてギャップがあると言えそうです。


様々な機会で親子や教育現場の方々とお話しさせていただきますが、子どもたちの多くが、動画を見る、ゲームをプレイするといった受動的なICT利用をメインに行っており、親子間のトラブルもそういった場面で頻繁に発生しているように感じます。
子どもたちが受動的でなく、より主体的に自分の意志や判断でデジタル・ICTを活用できるようになれば、そのトラブルの多くが解決するようにも思います。

主体的とは - コトバンク デジタル大辞泉「主体的」の解説
自分の意志・判断に基づいて行動するさま。

トレンドマイクロ 親子ワークショップ』の活動開始時の「子どもたちのデジタルトラブルを解決したい」という想いは、「子どもたちが主体的にデジタル・ICTを活用する社会にしたい」というより前向きな考えに変わりました。

私たち大人は、子どもたちにスマホなどのデジタル・ICT機器を初めて渡すとき、どのような文脈で渡しているでしょうか?


動画やゲームを楽しむだけでなく、自身のアイデアを具現化したり、やりたいことの実現を助けてくれたり、より“主体的”な活用ができるものであると伝えているだろうか、私たち大人が実践して手本となっているだろうか、と考えることがあります。

私たちが行う小中学校での授業では、安全に安心してICTを活用するために知ってほしいことや考えてほしいことを伝える前に、「そもそも、人々はどうしてテクノロジーやコンピュータを使うのだろう?」と問いかけをしています。
この問いは、私たち大人にも大切なものなのではないでしょうか。大人も主体的な活用を実践していく必要があり、その支援をトレンドマイクロがすることも大切であると考えています。

教育現場でのデジタル・ICT活用支援の例:学習塾 野田塾さま

学習塾 野田塾さまが、主体的にデジタル・ICT活用をご検討され、それを微力ながらご支援させていただいた事例をご紹介します。


野田塾さまでは、2020年頃から複数回に渡って、保護者の方に向けた講習会や、子ども向けのプログラミング体験イベントなどをご一緒させていただいております。
直近のイベントレポートはこちら。

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トレンドマイクロ 親子ワークショップ - 投稿【学習塾さんのイベントで講演させていただきました!】

そんな野田塾さまの先生から、2021年4月頃に以下のようなご相談をいただきました。

「毎年行っていた“自然教室”という2泊3日の夏休みのイベントが、昨年は開催できず、生徒も先生もとても寂しかったんですが、今年も難しそうで…」

何かお力になりたいと考え、「こんなときだからこそ、デジタル・ICTを上手く活用したいですね」とお伝えして、昨年、身近で開催された“オンライン夏祭り”をアイデアとして共有させていただき、企画がスタートしました。

企画会議にも何度かお邪魔し、オンライン上でのコミュニケーションの注意点や定期的に画面から目を離すコンテンツを織り交ぜる工夫など、これまで私たちが実施したオンラインイベントで得た知見や耳にした保護者の方の声をお伝えしてきました。


普段のお仕事もある中で、新たな挑戦に主体的に取り組まれている先生方のお姿には、尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。

そして3か月間の準備期間を経て、先生方の本気と情熱が詰まった、学習塾とご家庭をつないだ2日間に渡ってのオンラインイベント「わくわくサマーフェスティバル」が開催されました。

小学生|オンラインイベント|わくわくサマーフェスティバル大成功!

企画スタートの経緯もあり、大切なイベントのオープニングセレモニーにお声掛けいただき、参加された親子に向けて、デジタル・ICT活用で広がる可能性や、このイベントだけでなく、今後の活用でも気を付けてほしいことをお話ししました。

イベントは、というと、後日、「大成功でした!」とご連絡をいただきました。
参加された方々の声も一部ご共有いただいたのですが、どのコメントにも、子どもたちが楽しんでいたこと、そして、野田塾さまへの感謝や信頼が溢れ、微力ながら企画に携われたことを嬉しく感じました。
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生徒さんのコメントの中で「イベントに参加して、みんなの意見をちゃんと聞いて、何にでもチャレンジすることが大事だと分かった。1年間、ゲームできなくてもいいから、またこのイベントがやりたい。」といったものがありました。
デジタル・ICTの主体的な活用の楽しさ、そして、そのときに気を付けることを、体験を通じて学べた2日間だったのだと思います。

以下、企画された先生から、いただいたコメントです。

イベントで目的・目標としていた、
1. 何事にもチャレンジし、あきらめずに最後までやり遂げる力をつける
2. オンラインでのつながりを大切にし、相手を思いやって行動できる
3. 自分が楽しむのはもちろん、周りのためにできることを考えられる
こちらが伝えたかったことを、ご理解いただき、それぞれがデジタル活用について考えるきっかけにもなったと思います。
トレンドマイクロさんの最初の話があったからこそ、保護者の方はもちろん、スタッフもそのことを意識してイベントを進められたと思います。

大人が本気で取り組む姿は、子どもたちにこんなにも影響を与えるのだ、と改めて実感するとともに、デジタル・ICTを主体的に活用したいと思う大人を後押しして、支援することの大切さも感じた事例でした。

子どもたちを見守る大人を応援し支えていきたい

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以下の記事で、トレンドマイクロの新たな挑戦とウイルスバスターのリブランディングについて書いています。

一人ひとりの『自由に、もっと、やりたいこと』をウイルスバスターは支えていきたい【トレンドマイクロのカスタマーサクセス】

デジタルライフに寄り添えるパートナーとしてお客様の『自由に、もっと、やりたいこと』を支えていくというメッセージでした。

この『トレンドマイクロ 親子ワークショップ』も、まさに、子どもたちが『自由に、もっと、やりたいこと』を安心して楽しんでいってほしいという想いをお持ちの、ご家庭、学校、教育現場などで子どもたちを見守る大人の方々を応援し支える活動だと思っています。

保護者の方々、教育現場の方々も、子どもたちの幸せな未来を願う気持ちは同じだと感じています。主体的にデジタル・ICTを活用することは、そんな未来を実現する助けになってくれると思います。


子どもたちを見守る皆さまのデジタルライフに寄り添うパートナーとなれるよう、これからも活動を続けていきます。

それでは今日も素敵なデジタルライフをお過ごしください~。


画面を見て疲れたら、ちょっとコーヒーブレイクしませんか?
ウイルスバスターでおなじみのトレンドマイクロです。みなさんが快適にデジタルライフを楽しめるように、お役立ち情報や私たちの情熱をお伝えしていければと思います!