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日本最大のAWSを学ぶイベント~AWS Summit Tokyo トレンドマイクロブースの表側と裏側のレポート【短期連載:トレンドマイクロMarketplacePartnerプログラムに迫る!】

こんにちは!クラウドデスクのもくもくです。

短期連載企画として、トレンドマイクロ法人ビジネスにおける新たな挑戦のことをご紹介しています。

企業研究をされている学生さんはもちろん、トレンドマイクロとの新しいビジネス協業に興味を持ってくださる販売パートナー様や、
クラウド環境を活用されている/していきたいお客様にもお役に立てるような情報をお届けしていけたらと思います。

これまでの記事はこちら<第一回><第二回>

▼日本最大のAWSを学ぶイベント~AWS Summit Tokyoとは

AWS Summit Tokyoとは、AWSの初心者から使いこなしている上級者まで
“クラウドに興味があるすべてのひと”が一堂に会し、基調講演やセッションで情報収集したり、展示ブースやハンズオンで実際に体験したり、情報交換したりできるイベントです。
2023年は幕張メッセにて 4 月 20 日(木)、21 日(金)の 2 日間開催されました。
一部セッションはライブ配信され、終了後もオンデマンド配信されます。(5 月 22 日(月)から6 月 23 日(金)まで)
https://aws.amazon.com/jp/summits/tokyo/

イベント会場での開催は2019年以来ということもあり、会場は2日間とも大賑わい!とても熱気に満ちていました。

▼イベントの表側~トレンドマイクロブースの様子!

(社員だけでなくブース運営に協力してくださったイベント会社様も写っているため、もくもくスタンプでお顔を隠しています)

トップにも掲載しているこの写真は2日目終了後にトレンドマイクロブースで撮影したものです。
トレンドマイクロのロゴが映っている背景の部分は、壁紙ではなく大きなディスプレイ。ここでは「AWS環境でどのようなセキュリティリスクがあり、私たちはどのようなご支援ができるのか?」というミニセッションを終日開催していました。
プレゼンターは新卒入社の若手社員が担当し、多くのお客様が足を止めてプレゼンに聞き入ってくれていました。

ディスプレイの裏側では、エンジニアさん向けのセキュリティクイズを開催していました。5分以内にクイズに回答していき、高いスコアを目指してもらうものです。

写真のようなランキング表が掲示されており、ハイスコアをたたき出したエンジニアさんのお名前を随時更新していました。1000点満点で、2日間を通しての最高得点は800点でした!

もくもくには難しかったです・・・。
ブースに立っている社員一同、お客様やパートナー様との質疑応答や情報交換ができてとても楽しく、学びになりました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

▼イベントの裏側~アライアンスマーケティング担当と製品担当マーケティング担当のお仕事

この華やかなイベントを迎えるまでには、もちろん事前の準備が存在するわけで・・・今回はアライアンスマーケティング担当の小島さんとCloudOneの製品担当マーケティングの岡本さんにお話を聞いてみました。

・早速ですが、今回のイベントへの関わり方について教えてください!
小島さん:

私はアライアンスマーケティング担当でAWS様との協業を推進しています。AWS Summit Tokyoではイベント責任者としてブースの展示内容やスポンサーセッションなどを企画・運営しました。
 お客様にとって発見があるような良いブースにするために、製品担当マーケティングや、技術面からお客様へのご提案をするソリューションアーキテクトさんたちにも協力してもらいました。

岡本さん:
私は製品担当マーケティングとしてCloudOneの訴求をしています。イベントを振り返ってみると、小島さんからの無理難題に応える日々でした・・・w
小島さんが「こう魅せたい!」と考えた企画を元に、CloudOneを知らない方にも興味を持っていただけるように形作っていきました。

・AWS Summit Tokyoを振り返ってみて、嬉しかったことや大変だったことを教えてください。
小島さん:

なんといっても当日たくさんのお客様が来てくださり、作ったコンテンツに触れてもらっているのを見ることができて嬉しかったですね。

岡本さん:
実際にCloudOneを使ってくれているお客様と会ってお話ができて楽しかったです。
また、ミニプレゼンテーションで50人以上のお客様が足を止めてくれて、立ち見の山ができたことは今でも思い出して嬉しくなってしまいます。

岡本さん:
大変だったのはそのミニプレゼンテーションの準備です。小島さんと相談してイベント用の資料を一から作成しました。
弊社営業やソリューションアーキテクトが日々活用する“お客様へのご提案資料”と、イベント時に“大きなディスプレイに投影する資料”では、伝えたい情報も投影した時の見栄えも違うので最後まで悩みながら工夫を重ねました。

小島さん:
今回のAWS Summit Tokyoは1か月前倒しだったので(※例年は5月開催)年始からイベント対応に追われて大変でした。
2019年以来久々の開催だったので、大型イベント出展時のノウハウも色褪せていて・・・運営や諸々の手配のコツを取り戻すのに苦労しました。
完璧に準備できたと思っていたのに、いざブースの設営をはじめたらLANケーブルをPCに刺すためのコネクタがないことに気づいたりして。

岡本さん:
私が急いで会社まで取りに行ったんですよねwそうやって慌てたこともありましたが結果的には大きなトラブルもなく終えることができてよかったです。

・今回一押しだったコンテンツは何ですか?
小島さん:

新しい取り組みとして挑戦してみた「弊社製品を使ったセキュリティクイズ」です。実際に製品に触れてもらうことで価値をダイレクトに感じ取ってもらいたい、という思いがありました。
参加された方からも「使用感がわかってよかった」というコメントをいただけてよかったです。

▼次回予告

いよいよ次が短期連載の最終回、MarketplacePartnerプログラムに加入いただいたパートナー様へインタビューをしてきました。
お客様とトレンドマイクロをつなげてくださるパートナー様たちは、どのような思いをもって協業をしてくれているのでしょうか?

それではみなさま、今日も素敵なデジタルライフをお過ごしください!

※免責事項:この記事の内容は投稿時(2023/6/2)のものです。最新情報は個別にお問い合わせください。
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